SHE'D LIKE TO DIE

あまくてにがい味ってなによ

ぼくの目の前に現れたのは、赤く染まる裸の女たち。

ブログを再開しようと思って意気込んで綴った下書きが全て消えた。ショックだけど仕方ない。くどかったから。ただブログを再開するだけだというのにくどくど理由を連ねすぎた。

 

 

シンプルにまた日々思い浮かぶことを文章に残したいだけだ。

 

 

このブログから離れていた二年間いろんな環境が変わって、何よりも特別な人に出会えた。二年前の九月が人生の転機だったと思う。彼に出会えたことで自分の新たな一面が知れて、そしてそれこそが私の本性だと気付いた。

 

求めていた世界だ、と。

 

毎日同じことの繰り返しのはずでも感情だけはなぜかいつも新鮮で、地味なことを重ねているのにキラキラ飾られていった。

 

いろんな世界を知り、たくさんの感情を持ち、未来を楽しみに思うことが出来た。楽しい日々ばかりではないけど、私が歩もうとしていた本来の道よりもずっと楽しい。幸せになりたいばかりだった私が、誰かを幸せになりたいと思う日が来るとは。素敵なことだと心から思う。

 

 

そんな私自身の成長日記も折り込んでいく。タイトルから浮かぶよう、なるべく赤裸々に。

 

 

かっこつけなくてもいい、見栄を張らなくてもいい、『自分に嘘をつかない』生き方をこれからはしていきたいから。